2024/03

<< March 2024 | 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>


LATEST ENTRIES

 

CATEGORIES

 

ARCHIVES

 

RECENT COMMENT

 

RECENT TRACKBACK

 

LINKS

 

ADMIN

 

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -
  • pookmark


APOGEE Touch in Light TOUR@札幌COLONY

アポジーツアーファイナル、そして札幌初ワンマンライブに行ってきました。
チケットソールドアウトってなってたけど、後ろの方かーなーり余裕あったよ。
前の方はぎゅうぎゅうっぽかった!
私は後ろでゆらゆらしてますた




まずこれには触れておかないといけないかと…。
貴族、王子…etc.などの呼び名でお馴染みの、アポジーが誇る異国人・オッシーの頭が大変なことになってました。ぐーるぐる。ぐりぐり。
ツアーのレポとか全然読んでなかったから知らなくて、
出てきたとき思わず、(゜д゜)ヅラ?
と思いました
そんなお茶目なキャラだったかと。
しかし地毛っぽいですね。
ますます外国の方に見える…


それはそうとライブですが、Waltzで綺麗に静かに始まりました。
それからアッパーなナンバーで飛ばす序盤。
アヒルはもっと後にやると思ってたのでビックリ。
ライブ後半の息の合った時間に聴きたい曲ではありますが、
序盤でもよかったなー。逆にこれをきっかけに、勢いに火がついたぽい。

でもでも、最初に愚痴を聞いておくれよ。
音響酷かったよーコロニー!
なんかねえ、音のひとつひとつがバキバキなのはわりと好きなんだ。
でもなんっつーか、音のひとつひとつが硬すぎて、それぞれの音を弾いちゃうみたいな印象だったんだー
ひとつひとつの音はバキバキ硬くていいんですけど、最後のふとしたとこで溶け合うのがアポジーの曲に合ってると思うんだけど…
これなら前回のペニレンの時のがよかった気がする
あと、ハウリングが酷いーーー
あれ、オッシーが出してる音?って一瞬受け入れそうになったけど、違うよね?
ハウってんだよね?永野さん一回ものっそい怪訝な顔したよね?
DEAD HEATだったかしらー。すっごいかっこよくって、終盤にさしかかる一番いいところで思いっきりハウってて、すごい凹んだ。私が。
音の聞こえ方なんて素人なのでまあいいや、と思う、けど、大事なとこでマイクハウらせるのは最低限回避してほしいと思いました…

すいません、話は戻って。
その序盤ですが、早々に私の好きなアヒルとSpacy Bluesがきてしまって、
目当てがなくて集中力切れる!(私が)と思ったけど、全然平気だった。
どの曲もめちゃくちゃいいー
いろんな曲アレンジしてたけど、どれも強靭な音になってたのが笑った。
ほんとにDEAD HEATヤバい。リズムヤバい。重い。かっけええええ
アポジーの曲てさ、あんなに力強くしなくてもアリな曲なのにさ、
なんであんな全力。間野ちゃんも全開すぎるよね。そこが大好きだ。
アポジーのライブにおける方向性徐々に変わってきてる気がする
私はよりロック寄りというか肉感的な強い音のが好きなので、
リズム隊にはこのまま全開でお願いしたい所存です

ゴーストソングは♪雨に紅花のとこを永野さんがめっちゃ丁寧に歌ってたのが印象的
RputeAnotherの高速アレンジもビビった
…かっこよすぎる。リズム隊の変態っぷりはやっぱり凄いですねアポジー。
ライブでうれしいのが、永野さんのギターの音がクッキリ聴こえること!
アルバムじゃ綺麗に収まってて集中しないと流しちゃうことおおいけど、
この人のギターの入れ方、凄く好きです。

あと、どの曲だったかしら…Drop?
オッシーがギター弾いてたよね
あれが凄い正しい音のはずなのに不安を覚えるような
絶妙な音階を鳴らしていたのがまた印象的でした。
私の位置からちょうどオッシーが見えなくってさ。
最初、永野さんのギターと違うギターの音が聴こえる…
永野さんの旋律じゃないよなあと思ったらオッシーでした
オッシー…本当に謎すぎる…音にもその雰囲気出てる絶対出てる

永野さん、凄い楽しそうだったーよかった

アンコールはグレイマン。
あのエッグマラカス持つのやめたの?
久々に聴けて嬉しかった
なんか永野さんの手拍子に釣られて会場中手拍子になって、雰囲気はまあよかったけど、
内垣さんのナイスハンズクラップの音が聴こえなかったのは残念だったぜ…
あと、途中で間野ちゃんがドラム飛び越えて出てきて踊りまくってた
最近踊るらしい。
その間ドラム放置。内垣さんがシンバルはたたいてたかな?

2回目のアンコールはLet it snow。
私の記憶によると、Letitsnowは毎回セットリストの頭にくることが多かったので
この位置で聴くのは新鮮!
ツアーファイナルを締めくくるように大事に歌われてました^^^

うーん
とにかく私はアポジーの音楽が好きすぎます。それに尽きる。
自分の好みの音を鳴らしてくれる、好きだという思いが、途中から音響の悪さとかおさえこみました。
音の方向性はまったく違うけど、好き度で言ったらモサムやマイウェイに並ぶくらいの好きさです。
ワンマン見れてよかったー。


MC集(主に永野さん発言)

・札幌寒すぎる!春だよ?極寒じゃねえか
・こないだライブの生中継で「APOGEEのツアーファイナルの模様を!」って言ってたよね。札幌なめんな!
・近所か!笑
・スープカレー臭くない?さっき食べたんだーやっぱり食べちゃうんだよね。仙台行ったら牛タン食べるし。みんなスープカレーって食べるの?地元の人も食べるんだー。浜松の人はうなぎ食べないらしいよ。なんで?って聞いたら、高いからだって。超普通だった。
・このバンド始めたときは、こんなにみんなを暑くさせるライブをするとは思ってなかった
・内垣→こないだ東京でスリーピーのライブ見に行ったら、「内垣さんですよね!」って声かけられて、「私スリーピーのファンなんですう!」って言われた。「アポジーも好きです」って言われたけど。この中にいるんじゃない?北海道からきましたって言ってた。スリーピーのおっかけしてるって。
・アポジーとスリーピーの対バン、アリーピーって言われてるけど、アポジー「ア」しかないじゃん(\伸ばし棒!/)のばしぼう?それきつくないか〜笑
・あと2曲で終わります(\えーっ!/)…まあすぐ出てくるからさ!
・曲がたくさんあるっていいね
・いつの時代だよっていう色ですけど…俺はこれを推していきます(\似合ってる!/)ほんと?似合ってないって噂もあるけど。笑
・メンバー紹介で自分の紹介を忘れる永野
・(間野を指して)間の悪い男なんですよ… 間野「間野だけにね!」
・「間野だけにね!」じゃねえよ!←間野ちゃんの真似(※すごい似てる)



セットリスト
Waltz
アヒル
Spacy blues
Tell me why
Dead heat
ゴーストソング
夜間飛行
What is the life
Route another
Transparent
Drop
流星
Mother,I love you
ESCAPE
Rain Rain Rain
GIRAFFE
Creatures
The sniper

en.1
グレイマン
Just a Seeker's Song

en.2
Let It Snow


bonobos ライブラマ2008@札幌クラップスホール

2年ぶり?くらいのbonobosの札幌ワンマンを見に行ってきました。




最初っからMIGHTY SHINE〜→Groove meだとは!
もうすでにアンコール気分になってしまいました。

ファンタスキッスはすごく可愛い

なんか久々にボノボちゃんみたけど、完全に初期のフィッシュマンズと比べられてた頃のボノボとは違うよね
音がくっきりはっきりどしんとしてて、かなりギターロックテイスト分が多くなったなーと思いました
新曲とかほんとそう。
ギターロックバンドのポップな新曲!みたいな感じだった。
それにパーカスとかのボノボっぽさが加わってるだけで。
わたしは好きです。最近もっぱら単純に盛り上がる曲が好きなのです…。聴きやすいから。

floatingが凄く好きで、毎回これ見れればいいやって思うんだけど、
今回もかなりアレンジが力強く、輪郭はっきりした感じになってた
前のまだ浮遊感とかいっぱい残ってた頃のがボノボっぽくていいけど、
これもいいなーと思いました!なっちゃんがんばってた

全編にわたってマツイくんが凄く楽しそうだったのが印象的でした




あと、トークショーかと思うくらいMCが長かったです。笑
長すぎてどんなこと喋ってたか忘れました
サカナクションの話をたくさんしてました
仲良いみたいですね!
ライジングサンにはサカナクションじゃなくてボノボを出してほしいと
なっちゃんが言ってました。地味に酷い!笑
あとコジロウ君がチャットモンチーに対して黒い態度を取ってました。こわいよーw
CDJのときに、かばんに飲み物を零されたそうです。

ボノボが去年まったくリリースがなかったのは、蔡くんがモンハンばっかりやってたかららしいです!!
そして蔡くんVIPPER疑惑wwwwwwwwwwwww
VIP板めっちゃ面白いやんなーって言ってた
話しかけてたお客に、「ゆとり世代か!」って言ってたwwwwww

お客さんとのやりとりも面白かったです。
なっちゃんはなっちゃんでした相変わらずです。
可愛いなあ


あと、コジロウ君の服がものすごかったです



そういえばクラップスでワンドリンクって初めてだった気がする
キットカットもらった


セットリスト(わかるやつだけ…。順不同。足りないと思う)
MIGHTY SHINE〜
今夜はGROOVE ME
あたらしいひ
MASRIVE FLOOD
BEAUTIFUL
ファンタスキッス
あの言葉、あの光

HOVER HOVER
floating
もうじき冬が来る
ライフ
愛してるぜ
光りのブルース
STANDING THERE
SOMEWAY

en.
新曲
運命の人
THANKYOU




オトナモードインストア@タワレコ札幌PIVOT店

フラリとオトナモードインストアへいってきました





セトリ(多分)
1.空への近道
2.線路は続くよどこまでも
3.満ちてゆく夜に
4.幸せのある場所
5.新宿
6.風になって


アーコスティックver.オトナモード。
バンドver.の時と印象がかなり違うのに、アコースティックでもこれが本体なんじゃないの?
と思うほどに違和感がないのよね。今日もよかったです。

線路〜と新宿、やってくれてよかった。
って、毎回やってるけど。
すごく好き

新譜、初聴きだったんですけど、かーなーり爽やか!で、疾走感がありますね^^
メジャーデビューシングルとして最適な感じ
そういえば始まる前に会場に流れてたのってこれなのね
なんか一瞬バンプかと思ったんだー

それにしてもこれを歌ってる時の高橋くん、すんごい楽しそうだった。


なんかMCが面白かったです。
高橋くんは昨日ジンギスカンを食べに行ったそうですが、そこは鹿のお肉も一緒に出してるお店だったと。
で、鹿は豚とか牛とかと違う感じがするから、一生懸命鹿のことを思いながら食べたとかゆってた。かわいい。


久々に聞くオトナモードは良いですねえー
心が洗われる気がしました…。
またバンドでも見たいな〜


BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2008@札幌ペニーレーン24

お久しぶりですー

2008年1つめのライブにようやく行ってきました。
1発目にふさわしいブンブンサテライツー!



チケット売り切れというわけで、ライブ始まる前からもうぎゅうぎゅうって感じで辛かったです…
あんなキツキツなペニーレーン久しぶりだ…

ライブはExposed中心に、ONとFULL OF〜の曲を混ぜた、まあ定番的なものでした。
Upside Downが音源とはちょっと違ってかっこよかったー。
どれも当たり前のようにかっこよくって、
とにかく爆音であの音を聞けることに満足。
ライブ詳細あまり覚えてなくて…すいません。
今年初ライブレポなのに。悔しい。

ほんとかっこよかったのですが、
なんか、ONのツアーのときよりも若干もの足りなさを感じてしまいました。
1曲の構成って超簡単に乱暴に言ってしまうと、波打ちながら徐々に高揚していって、バーン!と一番の盛り上がりを迎えるっていうのが多いじゃないですか
そのね、一番のバーン!とくるところの音が…前はもっと息がピッタリだったような気がして。
MOMENT I COUNTとか、毎回鳥肌立つようなかっこよさを感じてたのになあーと。
いやいや、かっこよかったんだけど、ブンブンてもっとこう、予想を超える高揚感があるはずなのになーと。
慣れとか、自分の心境とかの変化なのかな。

でも相変わらず中野さんがベース持つとテンションあがります。

What Goes〜とMorning Afterはかっこよかったなー!
あとDive for youは否でも盛り上がる。
そしてラストのDress〜。これも大好きです。


それにしても川島さんはお幸せなようですよね!
見た目に表れry
なによりです!


あ、めずらしく(?)MCがアンコール前にありました。
今年もライジング出たいので、WESSに頼んでください。と。
お手紙おくれ、と。菓子折りとかつけて。と。

出てほしいなー
エゾも10周年だし。
去年見れなかったから是非見たいです。



セットリスト
01.UPSIDE DOWN
02.WHAT GOES ROUND COMES AROUND
03.MORNING AFTER
04.EASY ACTION
05.BRING IT DOWN ON
06.CLUSTER
07.Kick It Out
08.Generator
09.RIDE ON
10.SIX FORTY FIVE
11.Fogbound
12.Moment I count
13.INTERGALACTIC

en.
14.GET BACK IN MY HOUSE
15.Dive for you
16Dress Like An Angel


フジファブリックツアー 武者巡業2007@札幌ペニーレーン24

フジファブリックツアー@札幌!
ようやく札幌!
2Daysの2日目に行ってきました。
お客さんの入りも上々。
今日はロッカーもないし、整理番号も遅いし、ということで、開演ギリギリに
後ろでゆっくり見てみました。
前の方で見るより、ステージ全体が見えてこれもこれでいいなあと思いました。
そんな感じでライブスタート。



次々にメンバーが出てきてまず吹きました。志村の格好に。
襟元の開きの広いゆるゆるのTシャツに、羽根つきハット。ちょ、待て。笑

ライブはいきなりTAIFUからスタート。そしてモノノケ、Suuny Morningとアゲてきます。
夏のライジングの時にも思ったけど、今のフジファブリックはいいなあ。なんだろうか。

それにしても・・・・登場の格好といい、演奏中といい、今日の志村は何かおかしい。
なんだ。なんなんだ。あんなにコミカルな動きをする人だっただろうか。
すっごい楽しそうだし・・・なんだあのガッツポーズみたいな動きは。
演奏もよかったけど今日は志村が気になりすぎた。
MCもびっくりするくらい饒舌だ。(しかしカミカミなのは変わってなかった)

MCを挟んで、新曲。
これよかったなあー。フジっぽい違和感が面白いギターリフが印象的。80年代エレポップみたいな曲!
Pモとかポリとかを思い出した。ピコピコじゃないけど。バンドサウンドに特化したエレポップみたいな。
楽しい曲でした。この曲だったかなー。アウトロで、一旦フェードアウトして、また戻ってくるとこがあるんだけど、
キーボードのそばにいた志村、音が小さくなるとともに、キーボードに前屈姿勢で倒れこんでた。(音が戻るとだんだん起き上がってくる。笑)
これほんとに志村?ねえねえ?

続いてパッションフルーツ!!!今日はこの曲のためにきた!
イントロがもう神です。この曲大好き。紫の照明が似合う。
かなりのダンスチューンだと思うんだけど、踊ってる人は少なめ?
いやーでもほんとに最高。僕は踊る道化師のようだね。

また少しMCをはさみ。
札幌は寒いけどライブは熱い、と。志村それ言うの何回目ですか。笑
前にも2度ほど聞いたことある!
志村は最近はちみつが大好きらしいです。(誰かがプーさんかとツッコミ。)
冬ツアーなので、喉の予防のために。で、ライブ始まる前に、はちみつののど飴を買いに、よくフラフラと会場近くのコンビニに行ったりするんだって。で、マスクしてるからバレないかなーと思うんだけどいつもバレるそうです。
で、この札幌でもね、ペニーレーン近くのセブンに行ったら案の定バレたらしいんだけど、コンビニ前にいたフジファンの子、Tシャツにタオルだったと。「寒くないの?」て聞いたら、「寒くない」と。いやいやいや、いくらなんでも寒すぎるだろうそれは!!!・・・・と、志村は思ったららしいです。
うん、確実にそれは寒い。笑
寒いっていうかエラい。


次も新曲。金澤曲。これ、前のツアーでもやってたやつですよね?なんか覚えてた!わりとさわやかな。
それから、さわやか引き続き、唇のソレへ。
ソレでは、アウトロの最後のフレーズで遊んでました。ひとりひとりに回して。
なかなか終わらなかったけどかっこよくて楽しかったです。笑

曲とともにソロ&セッション大会も終わりましたが、
「テレキャスいい音だなー。」
と。自分のテレキャスの音にご満悦な様子の志村。
いい音でしょ?これ、テレキャスターっていうんですよ」
と言ってひとフレーズ披露!みんなもそれに乗っかって、セッション。
AC/DCの曲でした。かっこよかったなあー。
メンバーみんな楽しそうだ。

ここからフジファブリックのダークゾーンへ。
「ライブでやるのは2年ぶりくらいです」
と言って始まったのは蜃気楼!!!
おおおおおおおおおおおお
これはライブで聞くの初めてかも!!
最後の鍵盤の音がたまらないです。どんどん狂気を帯びてく音階がかっこいい!

そして、久々の追ってけ。
これぞフジだなあという感じ!
そしてそして、これも久々の環状7号線!!
懐かしい〜。これも大好き。
最近のフジの安定感のある音で聞くとまた違いますねー。

それにしても、最近は虹とかサーファーキングみたいな、ポップでパワーのある(だけど奇妙な)曲がフジの人気曲であり、フジの持ち味な感じになってますが、
やっぱりこのダークゾーンで見せたような、その場の空気を淀ませるような気持ちの悪い曲があってこそフジファブリックな気がします。
ずっとやり続けてほしいなあこういう曲は。

ドロドロとポップが共存するサボテンレコードを挟んで、
若者のすべて。
・・・・実は、私、この日が初聞きでした。笑
フジのバラードっていう感じで、なかなかよかったなあとは思ったけど、
多分このときなんか別のこと考えながら聞いてたと思う。すいません。

アルバムを作ったという話から、アルバム表題曲のTEENAGERへ。
これもよかったと思った。
アルバムの話、なんだか良さ気なことを長々と志村がしゃべってたんだけど・・・・
・・・・結局何の話だかさっぱりわからんかった!笑
大丈夫か志村!今の音楽シーンがつまんなくてどうのこうのとか言ってた気がする!
アルバム、期待しようと思う。

ここからラストスパート。
銀河、Surfer Kingと、今日最大な盛り上がりでした。
やっぱりSuger Kingはいいなあ!いい電波曲だなあ!耳から離れません。
前回聞いたのが、ライジングのあのゲスト陣と、カオスな時間帯でのSurfer Kingだったので、
最初、あれ?な感じではありましたが・・・。ね、十分!

本編のラストは虹!
今日は最初の志村のイエーイがなかったー。
虹は一気にハッピーな空間になるなあ。
虹も途中でソロ&セッション大会あり。
城戸さんのドラムは手数が多くてバキッとしてて、フジの音に全体的にメリハリが出るなあ
とソロで再確認。で、この城戸さんのソロのときに、志村、持ってたギターをスタッフに預け、ドラムの台の上に上り、素手でシンバルとかを叩き始めました。タミフル志村・・・!
後の(アンコールの時?)MCで、「城戸くんのドラムよかったよね。まるで俺がたたいてたみたいだろ?」と得意気であった。なんなんだ志村。笑
虹の話に戻りますが、金澤ソロ前には、金澤さんがつけてたウォレットチェーンをはずさせ、「こんなチャラチャラしたやつをつけてるやつはチャラチャラしてるんだ!でも、30代前でこんなにロックな鍵盤を弾けるのはこの人しかいない」と、プレッシャーかける志村。そして、「(ソロに)行ってもいいかなー?」「いいともー!」と言わせる志村。
みんなのソロパートが終わると今度はスタッフがステージ中央に台を設置、台に上り、マイクをめいっぱいのばしてとても高い場所で歌う志村。うしろからもよーくみえました!いやー本当にタミフルってるけど楽しそうな志村!
メンバーみんな楽しそう。こういうなんていうか自由な感じっていいなあと思います。

アンコールではMCでまず物販紹介の小芝居が。
「あーーー!ソウくん、そのかっこいいてぃーしゃつ、どこでかったんだい〜?」
志村、アホの子。笑
「君だってそのTシャツかっこいいね!パーカーがかっこよく見えるのはそのせいか!」とソウくん。
「C(FUJIFABRICの最後のC)がシュッてなっててかっこいいね!」って志村。
で、これらは物販で売ってると。笑
金澤さんだけ本編と同じボーダーのロンTで、なんで俺だけ役割ないんだって言ってた。
でも加藤さんも本編と同じ服。しかし、次のライブの日程(?)を聞かれると、
「ちょっと待って」
と、後ろを振り返り、手にしたのはフジファブリックノート。ペンも付いてて、物販で売ってまーす!って。笑
なんだこの小芝居!笑

しかし、いつもここで加藤さんは小ネタを挟んでくるそうなのですが、
(いつも「ちょっと待って」を英語で言ったりするらしい)
今日は普通に「ちょっと待って」だったとつっこまれていた

志村「ルー師匠が紅白だめだったから、ブルーなんだね」

加藤さん「ザッツライト。」

うまい。


その後、お客さんに「札幌といえば?」と振り、いろいろ答えさせてた。
で、「広島といえば?」と飛び、「広島には民生さんがいますが、フジファブリックには加藤さんがいます。金沢出身の。」
と言ったあと、ハッとした顔をした志村。「・・・順番間違えた・・。」金沢といえば加藤さん、と言いたかったらしい。
そんな日もあるさ!
ってお客さんに励まされてたよ志村。
というわけでそんな加藤さんが作った熊の惑星という曲へ。
結構盛り上がった
と喜んでましたメンバー。

最後の最後はおなじみ陽炎でしめ!


やっぱりフジファブリックのライブは面白いなあ、と嬉しい気持ちになりました。
来年は、挑戦の年にするらしいです。いろんな企画を考えてるとかなんとか。
「来年は日本でライブしない。・・・スウェーデンとかでやる。日本ではたまにかえってきたときにやる。笑」
なんていう冗談も言ってましたが、来年もなかなか面白いことになりそうな予感。



◆セットリスト
01.TAIFU
02.モノノケハカランダ
03.Sunny Morning
04.新曲
05.パッションフルーツ
06.新曲(金澤曲)
07.唇のソレ
08.蜃気楼
09.追ってけ追ってけ
10.環状7号線
11.サボテンレコード
12.若者のすべて
13.TEENAGER
14.銀河
15.Surfer King
16.虹

en.
17.熊の惑星
18.陽炎


MO'SOME TONEBENDER TOUR"死に物狂いでリズムを刻め”@札幌ペニーレーン24

良いライブというものは、
演者の演奏もそうだけど
自分の気持ちや周りの環境も大いに関係するのだよなあ

改めて思ったライブになりました。

モーサム故に長文&私情垂れ流しレポですいません><



大傑作の新譜C.O.Wをひっさげての全国ツアー@札幌。
前回よりもキャパの大きなハコになって、さぞかし大賑わいかと、思いきや。
あえていおう。

人がいねええええええええええええ!笑

3日前、同じ会場の髭ちゃん、今日のモーサムと同じ開場・開演時間だったんですけど、
開場30分前にはすでにロッカー全部埋まり、最寄の地下鉄駅のロッカーも半分以上は埋まってたんです。
それなのに!
開場時間になっても会場のロッカー、空いてる☆
ていうか、並んでるの100人もいない☆
さらに、会場入ると、いつもあるべきはずの場所に物販がない・・・・・
恐る恐るフロアに降りてみると、フロアの片隅に物販ある☆
びっくりしたーーーー。平日だから?北海道ライブラッシュだから?
悲しい・・・・それはとても悲しい気持ちになりました。

でも、こんなにすっかすかな会場・・・・・
悲しいけど、考えてみて。
不快な思いせずに(させずに)好きなだけ踊りほうだいじゃねえか!
ひゃっほううううううううううううう!!!!!!!!!!
と、いうわけで、スタート前からテンションあがりまくりんぐ
(あ、あまりにこの状況が不びnもとい、楽しすぎたので会場BGMちゃんと聴いてなかった・・・失敗した。)


10分押しくらいでスタート!


マーチのリズムに乗って3人登場。
タケイさんが龍の刺繍の入ったあれ何?ガウン?みたいのを着て、
リズムに合わせておもちゃみたいな動きで行進してる!笑
「死ぬ物狂いでリズムを刻んで帰ってください」みたいなことを言っていたような

で、いきなりのYoung Lust始まり!思いっきりハードコアに始まったライブは、そこからルーラ、13犬とおなじみナンバーへ。さらに新譜からLOVE。
「今日はチューニングがよう狂うわ」と百々。
そしてユーアー、さらにまた新譜からエンゲルロージーと、 前半は息をつく暇もないほど全開に畳み掛けてくるモーサム。 あれ、これ本当にCOWを出したバンドかなあと思うほどギャンギャンのモーサム。
それでも久々に浴びる轟音と、人がいなくてたーのしい!のと、何も考えずに楽しめました。
今日はいつもどこかおかしい百々がすごくかっこよく見えた。
(気になるおかしいアクションは多々ありましたが!)

札幌久しぶり、といういつもの短いMCを挟んで突然鳴ったのは

DAWN ROCK!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今回のツアーに関する情報一切見てなかったのでびっくりした!!!
生ドンロクは初めてです><
あの地を這うようなイサムのドラム・・・・くううううう
音源のような陰の感じは薄れたというか、陰を覆い隠すほどの熱量というか、それが今のモーサムで・・・・でもあの百々の狂ったようなギターは健在で、テンポ落ちるところなんか、最高にかっこよくて、やっぱり大好きだわモーサム!と思いました。

すると次は鈴を持ち、シャンシャンと鳴らす武井さん。
♪〜〜〜〜クリスマ〜〜ス
と、ホワイトクリスマス?らしき鼻歌を歌う武井さん。
そんな武井さんの鼻歌にかぶさる打ち込みリズム・・・
「BLACK CHRISTMAS!!!!!!!!」
ぎゃああああああああああああああああ不意打ち!!!!!!!!!!!!!
これ出た当時のツアーでやらなかったし、季節ものだしで、最近全然聴いてなかったから、びびった!しかし嬉しいいいいいいいいいいいいいいい嬉しすぎるううううううううううううううううう  好きなのです!これ!ひゃーーー楽しい!
これはこっから躍らせてくれるのか!?わくわく!と思いきや、
秘密にしようよ!笑
ズコー。でもいい曲、秘密にしようよ。ブラクリは秘密にしようよ。と、曲順覚えた^^
秘密にしようよの後はルルル! ポップモーサムのターン!
ルルルは明るくてファニーなのに、何故か切なくて、好きです。泣けてくる。
ジャブジャブ右フックストレート!
うわーいいわあ。グッとくるわあーなんて思ってたら、
レッツパーティ。
パーティは続くよ。
これがまためちゃくちゃよかったーーーーーーーー・・・・・
むちゃくちゃな轟音と、まぶしいくらいのキラッキラが、なんていうかもう好きすぎて好きすぎて。 切なくなった。実はちょっと泣きそうになったり。

いやー、いいバンドだ。と、余韻に浸ってたら、
おもむろにベースを置く武井さん。おおおおおおなんだなんだ。踊るのか??
イサムさんも横に置いてあるエレドラ?デジタルパーカッション?をポコポコ叩いてます。 否が応でも高まる期待!
すると奥から武井さんに武器が渡された!!!長い剣・・・・?
暗転して響くデジタル音、そして紫に光る武器・・・・
ライトセイバーや!!!!!笑
よく見るとイサムさんのスティックも赤と緑に光ってるうううううううううかっけえええええええ!!
Lost in the cityキタ━━━ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ━━━!!!!
照明も一気にクラブ・・・じゃない、ディスコ風に。
武井さんはライトセイバーを延々と振り回したりしてフリーダムでした。
♪僕らはもう帰らないー
がエンドレス!
武井さん踊る踊る!!もうもう最高に楽しかった。
これ1曲延々と続けてくれてもいい。私はそんくらい好きだ〜。

このまま、hangsongとかバッサマとかに行くん?ねえねえ?とドキドキしてたら
ハブユー!笑
やっぱり期待通りにはいかないのね。どこまでも振り回されます。
がっくりだったけど、ハブユーもよかったと思う。
途中、武井さんが歌ってた!(♪読み止しの〜のところ)

それからハラヒレ!!!!!!!!!!きたきた!
パーフェクト!パーフェクト!!
あのコーラスとか超好きです。疾走感。 楽しい楽しい。
テンションもあがりきったところでサイレンの音が!
タイガーーーーーああああああああああああああああああああああああ
ヤバいヤバい。久々に聴くとくるわこれは。
しかも、今まで聴いたTIGERの中で一番良かったなあー
最初聴いたのは音源になる前のやつで、次に聴いたのは前回のツアーのとき。
でも1曲目で、しかも3人の音のハマり方が完全じゃない気がして、やきもきしたものでした。 でも今日はここだ!!というテンションの時に持ってきてくれたからほんと、良かったーー
なんていうか、何がなんだかわからんくなった。テンションあがりまくって。

その流れの中で続いてはラッキーフレンズ。
今日のラキフレも今まで聞いた中で一番よかった。
今まではこの曲をやるモーサムは私の好きなモーサムじゃない・・・と思ってたのですが、今日は私の好きなモーサムの姿だった。さっきまでのバキバキで、圧倒的な存在感があるのに、 この曲だけはそこにあるもの全部ひっくるめて友達さ!って。
逆の意味で、ほんとにモーサム?って思うくらいのハッピーな空間だった。信じられん。 ちゃんと受け入れられた。楽しくて楽しくてしょうがなかった。

ああ、これで大円団かなー。と思ったら、
あのシンセの打ち込みフレーズが・・・・・

BAD SUMMER〜キタ━━━ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ━━━!!!!
今日のハイライトはLost〜とこれです!!!!!!!!!!!
てか、その2曲を聴きにきたといっても過言ではないのですが、
ああああああああああああああああああああああ
これはこれはこれは・・・・・・・・!!!!!!
まじで全身の毛穴が開いて血が沸騰する感じ! 笑いとまんない!
かっこよすぎる!!!!!!!!!!!
3人の音がぶつかりまくって、 これは、塊になるというより、その場で爆発してすべて同等になる感じ
これが見たかった、これが聴きたかった、っていうかどうでもいいもん、みたいな・・・

ただひとつ残念だったのは、音響悪くて百々のボーカルがほぼ消えてたこと。
いや、いっつもあんまり聞こえないけど・・・この曲だけはもうちょい聴き取りたかったなー
ってまあそんなこともちょっと思ったけども、そんなの関係なく最高だった。
長いアウトロ。重低音が耳を劈いて、1日経った今でも耳が痛い。
多分一番の理由はこのバッサマ。笑

ああー今度こそこれで終わりかー
と思ったら、ラスト。
18!
この流れ!!!
イントロでは椅子に座ってギターを抱え込むようにして弾く百々がめちゃくちゃかっこよかった。
さっきまでとは違って一気に重くドロドロとした音に引きずり込まれる
こっちもずっと聴きたかったモーサムの音でした(音響残念だったけど)。
レッツゲットクレイジー。
凄い気迫。やりきった感の3人を見てさらに満足。

本編終わり。

アンコール!
「日本が今、逆転されてます」
と、武井さんの野球情報もあり。

まずはもちろんあの曲。
GREEN&GOLD。
今日も開放感があって、楽しい感じのG&Gでした。まあ、もう、ここら辺は慣れたものです。
昔の衝撃を求めることに関しては、今回すっぱり諦めきれたなあと思います。
とにかく楽しければいいやといつものようにイサムさんを凝視。
うおおおおおやっぱりすげえええええええと思ってたら、曲の早い段階でスネア交換しだした! ちょ!スネアのヘッド破れたらしい!笑 どんだけ・・・と言わざるをえない・・・・
(※交換中も演奏は続いています)
ちょっと音の少なくなってきたドラムに気づいた百々がイサムさんの方を向いてニッコリ(楽しそう)
でもね、音少なくなったっつっても、凄いままなのね。それが凄い。
そんなハプニングも嬉しくてこっちもにこにこしながら見た。
そして、一瞬百々を見て、またふとイサムさんに目をやると、
ちょ!左のスティック持ってない!!笑
落としたのか投げたのかは知らないけど、
でもそのまま右だけ叩き続けるイサムさん
(しかも確か、♪見極め続けてるんだ、の連打するとこだったと思う)
開いた左手をぐわーっとライオンのようにして(うーん、ガチョーンの手の形)
ドラムの方を向いて弾いてる武井さんに向けるイサムさん。笑
しかもその手のまま連打のリズム刻んでる笑
連打終わる直前はコブシで叩いてたよ!!!
イサム〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!>
(その後はちゃんとスティックもらってました)
忘れられないGREEN&GOLDになった
これからもイサムさんについてゆく。

そして本編ラストは、未来は今!
・・・・・何も言うまい。
もう私、モサム@札幌のアンコールに何も期待しないです笑
2005年から今日まで、未来は今をやらなかったのは去年のライジングだけだよっ!笑
これからもう、アンコは未来は今だと決まってるんだっていう気持ちを持って臨むよ・・・
いや、未来は今も大好きなんですよ?


Wアンコかけたけど、武井さんの挨拶のみ。
「日本が今大チャンスです!みなさん早く帰って応援しましょう!また来ます!センキュー!」
了解。



・・・・
というわけで、とてもとても楽しかったのです。
でも、今までの私の感じ方とはまるで違うのかもしれない。
前回のモーサムライブから半年以上経って、ちょっと前よりは音楽に対して距離を置いた生活をしていたので、 久々の感覚に舞い上がってたのかもしれないです。
この、過度な期待とかあんまりしてなかった、っていうのがね、よかったかも。
モーサムが良かったか良くなかったかは、もしかしたら、この日の私の感じ方はハズレなのかもしれない。 音響的にとてもいいとは思えなかったのは本当だし。
でも演奏は、良かったと、私は、思いました。

楽しかったです。本当に。
人が少なくて、誰にも邪魔されずに好きなように踊り放題だったっていうのも大きい。それは本当に大きい。 あと、ルーラやユーアー、13犬やばちかぶれ、ハブユーやラッキーフレンズをも楽しいと思えたのは、 もしかしたら安心感のせいかも、と思った。
一時期モーサムのライブに対してグチグチとここでも言ってしまったこともありましたが、それも、この先モーサムはどうなるんだという不安感があったせいかなーと。
それがイサム先生開眼のC.O.Wが出て、まだまだこういう音も作れるんだ、出せるんだっていうのがわかったから。 ルーラみたいな曲があっても、こういう路線もまだ捨ててないんだ、何でもできるんだモーサムは、という安心感が今はある。 だから、あれこれ考えないで、楽しめたんじゃないかって思います。
C.O.W.出してくれて、本当によかった。本当に。

でも私にとってモサムは、そうやって、愚痴も出ちゃうように真剣に見ることのできる唯一のバンドなので こうやって、「やったーたのしーい!」で終わらせることにちょっと寂しさもあるけれど。笑
でも、今回はこれでよかったと思うんだー。
楽しかった。よかった。




あとね、やっぱり私はトリハピ系譜の音が好きです!
もうLost〜とバッサマとパーティーとブラクリとhangsongをやる限りは
ずっとモーサムのライブ通い続けたいと思います!
そういうのだけのセットリスト組んでくれないかなあああああああああああ





あ、牛タオル買おうとしたら目の前で売り切れた・・・・






◆セットリスト@札幌
1.Young Lust
2.ロッキンルーラ
3.13HOTDOGS
4.L.O.V.E
5.You are Rock'n Roll
6.エンゲルロージー
7.DAWN ROCK
8.BLACK CHRISTMAS
9.秘密にしようよ
10.ルルル
11.パーティは続くよ
12.Lost in the city
13.Have you ever seen the stars?
14.ハラヒレ
15.タイガー
16.ばちかぶれ
17.We are Lucky Friends
18.Bad Summer Day Blues
19.18(eighteen)

en.
20.グリンゴ
21.未来は今


髭(HiGE) HiGE 2007“Chaos in Apple TOUR”@札幌ペニーレーン24

髭ちゃんのツアー行ってきました〜



10分押しくらいで始まりました
ストーの乾いて歪んだギターが鳴り響いて、
最初の曲は何か!と思ってたらそのままセッション的なのが始まった!
最初からこうもってくるとは!
めちゃくちゃかっこよかったーーー
軽いものかと思ったら、毒々しい歪んだ音と壮大なもので、最初からクライマックス!な感じでした
期待感高まりまくりんぐ

その後始まったのは寄生虫×ベイビー×ゴー!
セッションから空気一転、前半はつかみのかっこよくてポップな髭ちゃん。客飛びまくり。
その中で、黒にそめろ〜ドーナツの流れはよかったー!かっこいい。
ドーナツはやっぱり最高だと思うんだ。
GOOの最後だったか、忘れましたが、シメのドラムの音に対して
ストーがフィリポに向かってグーサインをして、
「いい音出たね」
って言ってたのが印象的。

「札幌はいつきても熱い街だね」
と、ストーは早々とブルーのカーディガンを脱いでました。
「元気だったかい?風邪とかひいたらいつでも駆けつけるよ。
僕らはお互いに電話番号を知らないだけで、呼んでくれたらすぐに看病に行くよ。僕はそういう男だよ」
ストーが来てくれるなら風邪引く!とか一瞬思ってすいません
でもストーが来たら悪化しそう。とも一瞬思ってすいません
ストーはやさしいな。笑

「言いたいことは何もないんだよ。」
「じゃあ、フィリポがこれまで見せたことない最高の笑顔を見せてくれるって」
と言われ、にっこーーーーーと笑うフィリポに和みました。笑


中盤はミディアムナンバー詰め込みじっくり髭ちゃんのターン!
私は今日のライブではここが一番好きでした。
100%太陽も、せってんも嬉しかったし、なんといってもワンモアタイムワンモアチャンス!!
ずっとずっと大好きな曲だったので、聴けて嬉しかった。よかった。シングルのカップリングにしてくれて。
グッときました。もうね、最近はこういう髭ちゃんが好きです。歳とったからかしら。
いやいや、それにしても本当にいい。メロディーも素敵だし、聴いててすっごい気持ちいいのね。酩酊状態というか。
はあ。最高です。ずっと聴いていたい。
ダブリンもよかった。新譜の中でも好きな曲。たまらん。


もうそろそろ飛びたそうなお客さんに対してストーMC。

「僕たちはこれでもう新譜からやりたいことはないよ。
もうそろそろ、アガりたいんじゃない?
僕たちはこのテンションであと2〜3曲いけるんだけど・・・
アゲることもサゲることも出来るけど」
私はあと3曲このテンションで聴きたかったけど、お客さんもちろんみんなアガりたい様子。

「アゲとく?いっとく?
でも一気にはいかないよ。徐々にね。
後でビッグウェーブくるから。」

「僕たちの曲に、なんとかクインテットって曲があるんだけど・・・・
あれ?何クインテットだっけ・・・ちょっと待って。なんだっけ。」
と、ストー。演技うめえ。笑
「真面目なクインテット・・・・あれ?まじめじゃないか、なんだっけ。
・・・・・そうだ、マヌケなクインテットだ」
と、マヌケなクインテットへ。
あ、クインテットだったか、ダブリンだかの時に、イントロでギターから手を離して踊るUKが素敵だった。笑
あの人ほど気持ち悪いと思う瞬間と素敵だと思う瞬間の触れ幅がデカい人はいない。
最高に気持ち悪いのに最高に素敵。
髪型不思議。

クインテットの後はB級プロパガンダ。
これもめちゃくちゃよかったあああああああああああ
この曲最高だ〜。ライブで聴いて更に見直しました。
すごい幸せな気持ちになりました。
あー↓あー↑あー↓♪
のとこが良すぎ。音源よりもぐっと深みがあってかっこよかった。

ここから先はラストスパート。
ベートーヴェン!!!!!!!!ビッグウェーブきた。客も着火。
モッシュとかおきててビックリした。今まで髭ちゃんライブにはなかった光景。
ダイバーもいたよ・・・びっくりびっくり。

そして、待ちに待った!
「ストーは溺れる猿だよ〜〜〜」
で、溺れる猿は藁をもつかむ!!そう、溺れる猿は藁をもつかむ!(2回言ってみた)
ぎゃあああああああああああああああ最高最高かっこよすぎる
この曲まじで好きすぎて頭沸騰する!この曲の時だけ前方に特攻してしまいました。無意識。
楽しいいいいいいいいいいいい!
それから囚人!溺れる猿〜囚人という繋ぎ、これ以上なくしっくりくるーー

「みんな、今最低だろ?最低の裏っ側を見てみたくない?
最低の裏っ側は最高なんだよ
最低の裏の最高を見に行こう
たとえそこが、ダーティーな世界だとしても。」

まとめるとそんな感じの素敵なMCから、本編最後はダーティー。
いつもどおり、最低で最高なダーティーな世界に踏み込んで終了。
あっという間の本編でした。

アンコールでは、UK、宮っTea、フィリポの3人がまず登場。
と、いうことはあれだな・・・・!どきどき

「宮っTeaーーーー!」と叫ぶ男子に宮っTea、親指立てて反応。
そしてそのままその男の子を凝視しながら、白バラのイントロへ。笑
宮っTea兄貴ですね

イントロ途中でストーがなんと姿見を持って登場。
「これがみんなの本当の姿だよ!!」
と言ってお客さんに鏡に映る自分の姿を確認させる、いい演出だった
・・・・・んだけど、角度の問題で全然客写ってなかったんだぜ。
おしい。笑鏡の角度って予想つかないよなあ。
それにしても、ストーが姿見の横に立っていると、姿見の枠の形も相まって、なんか別世界への扉みたいに見えた。ストーが魔女とか悪魔的なキャラクターに見えた。そういう非現実的なの大好きなので、ちょっと面白かった。
けど、鏡に映るのは真っ暗闇で残念。笑
スピーカーに向かって何かを叫び続けるストーがかっこよかった(この曲のときじゃなかったかもしれないけど)

しかし、今日もいい白薔薇だったのですが、ちょっとハプニング・・・・
あ、自分にとってのハプニング。
ラスト前の間奏MC。
「まだまだイケるだろー?こんなもんじゃないだろー?
生きているかぎり何度だってイケるんだぜ!
ひとりでいくのはお馬鹿さんだろー?みんなでいこうぜ!」
とストー、煽る煽る。
すると突然、
「19歳になる柴犬の愛犬が今、死にそうなんだ。今朝実家の母親から電話があったんだよ。
ゲキが死にそうだって。今夜が山らしい。
小さいときからずっと一緒に過ごしてきたから
正直ちょっと泣きそうだよ
でも、俺たちは生きてる
生きていればイケるんだぜ!
みんなでゲキを弔おう!」
えええええええええええええええええええええええええええ
いきなり何てことを!嘘かと思ったけど、いきなりこんなへこむ嘘つくはずないよな?
めちゃくちゃ盛り上がってた会場が徐々に重い空気に包まれましたよ・・・・・
笑えない。しかも弔おうって!ゲキまだ死んでねえよ!!!
「弔おう!」「イエーイ」
って、会場は一応こたえてたけど、イエーイなんて言えるわけねえだろうがああああああああああああ
柴犬で19歳で今しにそうだなんて・・・・・うううううう私はまじで泣けてきたのでした・・・。へこんだ・・・・・
動物の悲しい話はやめてえ・・・・・・・・

白薔薇後は、ボニクラとMR.アメリカ!
ゲキの話を吹っ切ろうと一心不乱に踊りましたけど、振り切れませんでした。心になんともいえないモヤモヤが・・・・
ストー早くゲキの元に行ってあげてよう


ダブルアンコールもありました。
最後はハートのキング!
ゲキのことがまだ心残りでしたが、もうちょっと聴きたいと思ってた潜る感じの曲に歓喜。ほんとじわじわくるこの曲の構成大好き。カオス。
髭ちゃんの良さをがっつり心に刻んで終了。


最高だったけど、へこんだライブになりました!
今日のことは忘れない。
いろんな意味で。


◆セットリスト
1.寄生虫×ベイビー×ゴー!
2.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
3.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
4.黒にそめろ
5.ドーナツに死す
6.GOO
7.ギルティーは罪な奴
8.100%太陽
9.せってん
10.ワンモアタイム ワンモアチャンス
11.ダブリン
12.マヌケなクインテット
13.B級プロパガンダ
14.髭は赤、ベートーヴェンは黒
15.溺れる猿は藁をもつかむ
16.ロックンロールと五人の囚人
17.ダーティーな世界

en.1
18.白い薔薇が白い薔薇であるように
19.ボニー&クライド
20.MR.アメリカ

en.2
21.ハートのキング



(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. 
designed by ホームページ制作 Tip3's │無料WEB素材 --Design-Warehouse--